阪神井上広大外野手(19)が猛打賞で連続試合安打を14に伸ばした。

いずれも薮田からで1回無死一、二塁は初球を左中間へ先制の2点適時二塁打。「ストライクを取りにくるなと思ったのでしっかり仕留められた」。2回に三塁ベース直撃の内野安打。3回2死満塁では追い込まれてから低めの球に膝を崩されながら中前に2点適時打を放った。4打点を稼ぎ「ここ最近拾える打撃もできている。打撃の幅も広がった」と好調の要因を明かした。