楽天は20日、秋田・大仙市とパートナー協定を締結したと発表した。同協定は15件目で、秋田の自治体とは初。協定締結の一環として、同市の大曲球場の愛称が「楽天イーグルス 大曲の花火球場」に決定。この日、同球場で同協定の締結式が実施され、老松博行大仙市長、楽天江副翠総合企画部長らが出席。青空の下、同球場の新愛称が刻まれた看板もお披露目された。

締結内容は以下の7点。<1>楽天イーグルスのPR <2>楽天野球団が実施する試合興行及び地域貢献活動への支援 <3>その他、楽天野球団と大仙市民との交流活動への支援 <4>青少年の健全育成に向けた取組み <5>大仙市民のスポーツ活動促進 <6>フィールドサポートプログラムの推進 <7>その他、地域貢献活動

今後、双方の発展と充実に寄与するため、同市イベントの開催など、積極的な連携を図っていく。