阪神が今季最多タイの3連敗で、後半戦初のカード負け越しが決まった。2位巨人も連敗したため、首位陥落は免れた。阪神はこれで陥落の可能性のあった試合で、11回連続で阻止する形となった。

先発の二保旭投手(31)が初回に2失点するなど、3回5安打3失点(自責2)で降板し、ソフトバンクから移籍後初黒星。打線ではメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が2本の二塁打を含む4打数3安打と奮闘したが、好機でたたみ掛けることができず、逆転できなかった。