2位巨人に再び1ゲーム差に迫られた首位阪神が、中継ぎを入れ替えた。小野泰己投手(27)と浜地真澄投手(23)が、試合前練習に合流した。

代わって斎藤友貴哉投手(26)と石井大智投手(24)が、2軍降格とみられる。斎藤は前日25日DeNA戦で、4回に2番手で登板するも1回3失点。石井大は2回1失点だった21日中日戦から登板がなかった。

合流した小野は、25日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で1回無安打無失点と好リリーフし勝利投手に。同じく浜地も9回に登板し、1回1安打無失点で6セーブ目を挙げていた。