阪神勝利の方程式も盤石だ。3点リードの8回からセットアッパー岩崎が登板。1死から菊池涼に左前打を許したが、会沢を直球で二塁併殺打に仕留めた。

今季29個目のホールドを記録した左腕は「0点で抑えることができてよかったです」とおなじみのクールなコメント。バトンを受けた守護神スアレスも9回を無失点締めでリーグトップの31セーブをマーク。「こうやって勝っていくことが大事。自分もセーブが挙げられるように、みんなでやっていきたい」と引き締めた。