19年の開幕投手を務めた中日笠原祥太郎投手(26)が2年ぶりに先発。5回4安打1失点で勝利投手の権利も持ったまま降板したが、7回に3番手福が正随に逆転3ランを許し、19年7月以来の白星はお預けとなった。

「緊張しました。粘れはしましたけど、流れを持ってくることはできなかった。力みがあったので(次は)冷静に投げられるように」と次回登板を見据えた。