勝利か引き分けで優勝マジック26が点灯する可能性のあるロッテが、7回に同点に追いついた。

山口の一塁強襲安打や角中の果敢な走塁もあり、2死一、三塁。代打安田尚憲内野手(22)がソフトバンク・マルティネスのフルカウントからのチェンジアップに食らいつく。打球は右翼前にしぶとく落ち、同点適時打となった。

安田は9月4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の第2打席以降、27打席無安打だったが、大事な場面で久しぶりのHランプをともした。