日本ハム2番手の堀瑞輝投手が、2年ぶりの50試合登板を達成した。

1-0の7回からマウンドに上がり、3者凡退と完璧な投球を見せた。すっかり勝ちパターンに定着し、リーグ最多35ホールドポイント目を記録。「(2年前とは)投げるところが、だいぶん変わった」とベンチの信頼を勝ち取った左腕は「これからも気を抜かずに投げていって、最後に(最優秀中継ぎの)タイトルがついて来れば」と、初の勲章を見据えた。

▽日本ハム杉浦(9回無死二塁のピンチをしのぎ、20セーブ目)「(先頭打者は)うまく打たれた安打なので、割り切って、丁寧にアウトを取っていけば抑えられると思った」