首位阪神が3位巨人に敗れ、2位ヤクルトが勝ったためゲーム差は1・5差となった。阪神は初回に先制したが、先発のジョー・ガンケル投手(29)が2回に一挙7失点で逆転された。矢野燿大監督(52)の試合後の一問一答は以下の通り。

-ガンケルは守備のミスもあったがよくなかったか

矢野監督 もちろんあれだけ振られているような感じがあったので。コースももちろん甘いやろうし、球の質っていうところもよくなかったんだろうなと思っている。

-1点リードの2回1死二、三塁、8番大城の時の前進守備は相手投手のことも考えて勝負に

矢野監督 いやまあ次もピッチャーやしね。うん。(ガンケルは)ゴロを打たすピッチャーなんで、うん

-来週末も巨人戦だが次回はガンケルは

矢野監督 ちょっと今から考えようかなと思うけど。

-打線は先制しながらもあとが続かなかった

矢野監督 ちょっと流れ的にね、ちょっと7点は多かったし。まあ菅野もそんなにすごいいいって感じでもなかったんで、もう1度何とかしたかったけどね、ズルズルいっちゃって。自分たちの野球っていうのがほぼできなかったっていうのが残念かなと。

-サンズの状態が上がってこない

矢野監督 誰かそこら辺の4番以降のバッターがちょっと状態がみんな上がってないんでね。何とかやりくりしたいんやけど。まあ考えます。

-今季初対決だった菅野の印象は

矢野監督 やっぱり状態的には去年の方が見ててよかったし。絶好調という感じには見えなかったけどね。