東京パラリンピック車いすラグビーで銅メダルを獲得した池崎大輔(43=三菱商事、函館市出身)が1日、日本ハム-西武18回戦(札幌ドーム)のファーストピッチに登場。車いすに座りながら、マウンド手前から1バウンド投球した。「手前からの投球だったけど、テレビで見るより遠く感じた。投手はすごいですね」と笑顔で振り返った。

パリを目指す池崎は「(16年リオから)2大会続けて銅だった。北海“道”出身だけどメダルは“銅”ではなく、1番輝く色を目指したい」と3年後のリベンジを誓った。