阪神藤浪晋太郎投手(27)は7回に2番手で登板し、自己最速タイの162キロを計測して3者凡退に抑えた。

山本斗を二ゴロ、福田光から空振り三振を奪うと、西川へフルカウントからの6球目で162キロ。ファウルとなった後、直球で見逃し三振として逆転勝ちへと流れを作った。ペナント争い正念場の9月10日に1軍を離れたが「自分ができることは限られていますが、自分のできることを一生懸命やっていくしかないと思っています」と決意を示した。開幕投手を務めた今季はここまで先発6試合を含む21試合で3勝3敗。

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