2年連続で「ライト」がプロへの扉を開いた。国士舘大・池田来翔(らいと)内野手(4年=習志野)が、ロッテからドラフト2位指名を受けた。

昨年は、中京大中京・中山礼都(らいと)内野手が巨人から3位で指名された。父慎也さんが当時、右翼手(ライト)でマリナーズ・イチローや巨人高橋由伸らが活躍したことから名付けられた。

ともに名前は「ライト」だが、池田は二塁が本職で、中山は高校時代は遊撃手が本職だった。

中山は「ポスト坂本」と期待を受け、1年目の今季はイースタン・リーグに44試合に出場。打率3割9厘をマークした。