中日の本拠地最終戦は引き分けで終了。

今季限りでの退任が決まっている与田剛監督(55)は試合後のセレモニーで最後のあいさつを行い「今年、なんとか優勝をという思いでスタートしましたけど、私の力及ばず、このような成績になってしまったことを大変申し訳なく思っています」とファンに謝罪。その上で「来年は満員のお客さんで埋め尽くされたバンテリンドームで優勝、その瞬間を心から願って残り試合、しっかり戦います」と残り5試合に目を向けた。