阪神先発秋山拓巳投手の後を受けたラウル・アルカンタラ投手が、主軸をぴしゃりと抑えた。

6回に登板し、先頭の西川をスプリットで中飛。鈴木誠を151キロ直球で詰まらせ二ゴロに仕留めると、最後は坂倉も153キロ直球で左飛に打ち取った。「1点も与えられない場面で3人で抑えることができたし、次にいい形でつなぐことができて良かったよ」。前回登板の17日広島戦で鈴木誠にソロを浴びたが、大事な試合で見事にリベンジした。