オリックスが接戦を勝ちきり、ロッテが敗れたため、オリックスの隠れマジック1となった。

5回2死二塁、楽天の先発田中将大投手(32)から7番紅林弘太郎内野手(19)が三遊間をしぶとく破る適時打で先制に成功。7回にも紅林に適時打が生まれてリードを広げた。

投げてはオリックス先発の山本由伸投手(23)が快投。今シーズン18勝目を手にして、球団新の15連勝となった。また、最多勝、最高勝率、最優秀防御率、最多奪三振、最多完封の投手5冠を濃厚にした。

オリックスは25年ぶりVへ絶対に負けられない最終戦を白星で飾った。ロッテがソフトバンク戦に敗れ、最短で27日にオリックスのリーグ優勝が決まる状況になった。

 

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