広島鈴木誠也外野手(27)が、2年ぶり2度目の首位打者と最高出塁率(4割3分3厘)の2冠が決定した。3試合ぶりにスタメン出場し、3打数無安打に終わったが、打率3割1分7厘で1位をキープ。坂倉が3打数2安打を記録し、打率2位の3割1分5厘としたところで8回の5打席目で代打安部が送られ、交代となった。

セ・リーグの打率部門で1位鈴木誠、2位坂倉で、球団では04年の嶋、ラロッカ以来となるワンツーフィニッシュも決定した。