6月に左足首捻挫で離脱した阪神小林慶祐投手(29)が来季の1軍完走を誓った。オリックスから移籍2季目は22試合で1敗4ホールド、防御率2・25。「悔しいの一言。ケガもあったし、復帰しても(1軍で)投げられなかった」と唇をかみ、6年目の来季へ「1年間1軍で戦い抜きたい。まだ1年間1軍にいたことがない」と目標を挙げた。「まずは真っすぐの質を見直したい」とブルペンに一番乗りした。