ロッテは24日にZOZOマリンで、ドローンによる球場周辺の巡回警備と施設点検・鳥害対策の実証実験を行うと22日、発表した。

巡回警備の効率化、省人化が目的。「千葉市ドローン活用推進事業」の公募型プロポーザルで、ロッテとセコム株式会社が共同提案して採択された。球場外周にドローンを飛ばし、搭載カメラ映像からAIが人物を検知した場合、音声で警告する。また鳥害対策として、球場内に飛来した鳥に追い払い音をドローンから発出する。