オリックスは30日、スティーブン・モヤ外野手(30)とランヘル・ラベロ外野手(29)が29日に米国に帰国したと発表した。

モヤは中日から移籍して3年目で自身最多106試合に出場し、13本塁打を放った。「1年間応援ありがとうございました。チームは日本シリーズでは悔しい思いをしてしまいましたが、リーグ優勝を達成できたことはとてもうれしく思います。来年もオリックスでプレーすることになったら応援のほどよろしくお願いします」と球団広報を通じてコメントした。

ラベロは7月に加入。左手骨折で出遅れたが、ポストシーズンはクリーンアップでも起用された。「ファンの皆さん、応援ありがとうございました。けがで満足のいく活躍ができませんでしたがペナントレースで優勝できたことは本当によかったと思います。来年もオリックスでプレーできることを願っています」とコメントした。