生涯虎宣言!? 阪神近本光司外野手が、スポーツ親善大使を務める地元兵庫・淡路市で講演会を行い、集まった小中学生と保護者に「淡路島愛」を語った。ドラフト当時を振り返り「正直、阪神かあ…って思ってました」とぶっちゃけて笑いを誘うと、「でも(甲子園に近い)阪神に入ったので、その時から淡路島に何かしたいと思っていました。淡路の人たちに楽しみを届けたいから頑張っています」と目を輝かせた。

講演会は東浦中時代の恩師・巽史明氏が進行役を務め、近本と息ぴったりなやりとりを展開。生徒からの質問にも答え、木製バットでスイングを披露するなど、約1時間があっという間に過ぎた。

講演後、FA権を行使せず、阪神残留が決まった梅野に話が及ぶと「僕もそういう状況になったらどう判断するか分からないですけど、(甲子園に)より近い淡路島でいたい」と島への愛が止まらなかった。

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