巨人小林誠司捕手(32)が7日、都内・大手町の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸1億円で更改した。来季が4年契約の3年目となる。

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今季は2軍生活も強いられ、シーズン終盤に進むにつれ徐々にスタメンマスクも増えた。試合終盤の“抑え捕手”としての役割も担った。課題とする打撃は出場64試合で75打数、7安打、1本塁打で打率9分3厘。

今オフは例年通り社会人野球の日本生命グラウンドで行う予定で「技術不足は目に見えて分かっている部分でもある。いつもと同じようにやっていれば同じ結果になる。来季は変わった姿を見せられるように高い意識を持って取り組みたい。バッティングは本当に情けない、ふがいない成績ばかりが続いている。どうしたらチームの役に立てるのかを考えたいし、守備もまだまだ」と話した。(金額は推定)

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