ヤクルト奥川恭伸投手が、来季からブランドアンバサダーを務めるミズノのオンラインイベント「ミズノダイアモンドスポーツ感謝祭」に参加した。

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同社製のグラブを小学生のころから愛用。「来年はより薄く軽くしてもらって、スパイクについても要望を伝えた。よりいい道具で臨めるので活躍したい」と、相棒の用具を改善して3年目を迎える。

目標は規定投球回クリアで「今年はイニングが少なかった。来季はもっとたくさん投げて、もう1度優勝に貢献できるように」と誓う。今季は登板18試合だったが、高津監督は「来年、再来年は年間25~28試合は先発して」とフル回転を期待。中6日で回れば投球回も自然と増えていく。

同アンバサダーはかつてイチロー氏や松井秀喜氏も契約したスターの証し。「僕が今まで憧れてきたように、小さい子たちの憧れの選手になれるように頑張ります」と気を引き締めた。