日本ハムは23年春開業の新球場のスター候補確保へ、高校1年生カルテットの密着マークを開始する。

花巻東(岩手)佐々木麟太郎内野手は、すでに高校通算49本塁打をマーク。昨秋の明治神宮大会では広陵(広島)真鍋慧内野手や九州国際大付(福岡)佐倉侠史朗内野手も豪快なアーチを描いた。初優勝した大阪桐蔭の左腕、前田悠伍投手も度胸満点。球団幹部は「下級生を見ようっていう話はしている。全国大会になったら、それはもちろん」と熱視線を送るつもりだ。