独立リーグの四国アイランドリーグplus徳島は11日、早大アメフト部出身で最速150キロ右腕の吉村優投手(23)と入団合意に達したと発表した。前日10日に特別合格選手に決まっていた。

吉村は早実(西東京)野球部でプレー後、早大でアメフトに転身。QBとして活躍し、2、3年時は甲子園ボウルのメンバーとして奮闘した。早大大学院に進学後は、社会人野球クラブチームのREVENGE99に在籍した。昨年1年間で最速は141キロから9キロ上がったという。

球団を通じて、入団の経緯を「クラブチームのシーズン終了後に退団を決め、チーム、連盟へ報告、受理されたのちに、知人を介して入団を希望し、徳島球団への紹介がありました」と説明した。今後も大学院に籍を置く。「勉強は野球につながると信じているので、もちろん野球への比重は大きくなりますが、大学院もリモートで継続させていただきます」と回答した。

異色のアメフト出身の剛腕は大学院生&独立リーガーの二足のわらじを履いて、NPBを目指す。また、ドラフト指名の16選手とも入団合意に達した。