DeNAドラフト1位の小園健太投手(18=市和歌山)が金言を胸に刻み、侍ジャパン入りを目標に据える。

井端弘和氏「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」>

新人研修会で井端弘和氏の講義を聞き「侍ジャパンでプレーするのは1つの目標として持っていくこと。しっかり結果を残して日本代表に入れる選手になれるように頑張っていきたい」と堂々と口にした。

井端氏の歴史的一打も記憶にある。小4の小園少年は13年WBC台湾戦をテレビ観戦。「あそこの場面で(同点)タイムリーヒットを打ったのは一番印象に残っている。1打席1打席、その1球にすべてをかけ、しっかり集中して挑むことが大事だと思いますし、自分も1人の打者にしっかり気持ちを込めて投げることが大事だと思う」。来るべき国際大会の正念場へ、魂の投球を重ねる。

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