日本ハムの臨時コーチ集団「新庄殿の8人」の2人目として元阪神の赤星憲広氏が名護で指導した。

野手には盗塁の考え方や技術を伝授。バッテリーには、盗塁阻止には投球のテンポを変えることが大事だと説いた。BIGBOSSからは「守備以外を教えて。守備は俺がいるから」と言われており、指導は打撃にも及んだ。同タイプの五十幡には昨季の盗塁を全て分析した上で課題をフィードバック。「(選手達は)一つ教えたら『もっと教えて』という感じでうれしかった」と感心していた。

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▽日本ハム五十幡(赤星氏の指導を受けて)「自分を知ることが走塁でも大事だと話していたのが印象的。教わったことを生かして80盗塁を目指したい」