4回表終了後、BIGBOSSが動いた。

日本ハム新庄剛志監督(50)は試合開始当初はベンチに入らず。グラウンド脇、一塁側に立つプレハブから試合を観戦。初回、3点を先制すると、手をたたいて喜びを表した。

動いたのは4回だ。表の攻撃を終えると、プレハブからグラウンドへ下り、ベンチ前に立った。直後、阪神の先頭打者が遊ゴロ。本職は外野の五十幡がさばくのを見ると、手をたたいた。その後はベンチの中へ。次打者・小幡の打席では、外野の守備位置を指示。積極的に声を出した。その回の守りを3人で終えると、再び手をたたき、ベンチ前で野手を出迎えた。

5回表の攻撃になると、再びプレハブへ戻った。