日刊スポーツ読者のみなさん、DeNAベイスターズの山崎康晃です。今キャンプ中、オフごとに日刊スポーツで僕のコラム「ヤスアキのキャンプレポート」をお届けします。よろしくお願いします。

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今回はルーキーの3投手を紹介します。今は新型コロナウイルスの影響で、食事に行ったりすることはできないんですけど、練習だったり、グラウンドレベルでみんなよく会話していますね。写真の笑顔を見てもそうですけど、非常に明るい子たちなんで、僕たちの中にすぐに溶け込んでくれて、楽しそうにやってくれていますよ。

小園健太は18歳でプロの世界に入ってきて、150キロを投げますからね。当時の僕は、草むしりしてましたから。僕と比べたら、雲泥の差ですよ(笑い)。徳山壮磨とは変化球の握りとか、精神的な部分の話をしましたけど、これからもっといろんな話ができるのかなって思うと、僕も刺激を受ける部分がありますし、勉強にもなりますよね。

三浦銀二は明るいですよ、非常に。いい意味で僕らの雰囲気に一番なじんでいるかもしれないですね。リラックスしながら、野球もそうですし、同級生とも仲良くしてますし、個性がありますよね。3人ともまだ見せてない顔もたくさんあると思いますし、僕らがどれだけ、100%の力を発揮できるようにリラックスさせてあげられるかだと思いますね。(DeNA投手)