阪神の1軍沖縄・宜野座春季キャンプが17日、第4クール3日目を迎え、恒例のワンデーキャプテンはドラフト3位の桐敷拓馬投手(22=新潟医療福祉大)とジェフリー・マルテ内野手(30)が務めた。

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桐敷はTシャツの前面に「No Attack No Chance」と記した。これはカーレーサーの佐藤琢磨の言葉だといい「挑戦し続けなければチャンスは来ない」という意味が込められているという。左腕は「試合での一つの走塁であったり、挑戦し続けようとすればチャンスも生まれてくると思う。この1年、挑戦し続けていきましょう!」と力強く言い放った。

マルテはスペイン語で「SOY EL MEJOR」と書き、その下にカタカナで「ソイ エル メホール」と読み方を記載。日本語では「私は一番だ」を意味し「『メホール』という『一番』という意味の言葉は、ここに自分が来るすごいモチベーションにもなっている。自分が誰にも負けないためにはこの言葉を持って練習する必要があります」、3分ほどの力説に、たまらず糸原が「長いよ、終わり?」と一言。マルテは日本語で「オマエハダレ?」と言い、爆笑をかっさらった。

最後はラパンパラではなく、両手を上に突き上げ「ピカ、、、チュウー!」とアニメ「ポケットモンスター」のモノマネ最後を締めくくった。