ヤクルト塩見泰隆外野手が3打数3安打で存在感を発揮した。今季初の対外試合となる練習試合楽天戦に「1番中堅」で先発。

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1回無死、楽天西口の5球目を中前打、3回無死から同じく西口の2球目を左中間へ二塁打。5回1死では2番手西垣から7球粘って中前へクリーンヒット。「思ってるよりバットは振れている。探り探りやった結果いいように出てくれた」と振り返った。昨季の三振数156から80個減が今季の目標の1つ。初実戦から粘り強い打撃で進化を示した。