2年ぶり4度目の開幕投手に立候補している中日大野雄大投手が17日、初のシート打撃に登板した。

ビシエド、福留らの主力に27球を投じ、高橋周の本塁打を含め安打性4本、2四球、1三振で最速は144キロだった。「あとは微調整。次から結果をバリバリ求めてやっていく。ゲームメークを第一にオープン戦からやっていきたい」と引き締めた。落合ヘッド兼投手コーチは、オープン戦初戦の26日阪神戦(北谷)の先発を示唆した。