巨人の大エース菅野が“原点回帰”の投げ込みを敢行した。21日、那覇でブルペン入りし、今キャンプ最多の111球。
近年は80球前後で調整することが多く、100球超えは「あまり覚えてないですね、詳しくは」と自身の記憶にも鮮明には残っていない。捕手岸田を相手に直球をコースに投げ分け、カウント球のフォークも試投。軸球になるスライダーはより精度にこだわり「もっと曲がりと強度が戻ればやれるんじゃないかなっていう自信はあります」と言った。
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新人時代と重なった。1年目だった13年2月20日も同地のブルペンで157球を投げ込んだ。当時は「シーズンに入って完投するならキャッチボール、ブルペンを含めて僕は150球ぐらいだと思っている」と理由を説明した。プロ未勝利だった大注目ルーキーは、球界を代表するエースに成長。この日は「いいところでやめておこうと。疲労も残しすぎても実戦が入ってくるので良くないと思いますし」と十分に余力を残して引き揚げた。
今季初の実戦登板は、キャンプ後の3月2日からのオープン戦、西武2連戦(東京ドーム)が有力。開幕投手大本命は「次のクールで実戦形式のフリー打撃なりシート打撃(での登板)が入ってくると思う」と盤石で調整を進める。【為田聡史】



