日刊スポーツ読者のみなさま、プロ1年目の小園健太です。「キャプテン日記」最終回の代打を託されましたので、僕なりに初めてのキャンプを通じて、感じたことなどをしるしていきたいと思います。よろしくお願いします!

新型コロナの濃厚接触者疑いで合流が遅れましたけど、先輩方が本当に優しくしてくださって、雰囲気も良く、やりやすい環境で練習をさせていただいたので本当に感謝しています。注目していただいて、耳に入ったりはしたんですけど、いい意味で気にしないようにというか、「自分は自分だ」っていう風にしてましたね。

僕は基本、1人でいるのが好きなんですけど、朝のウエートトレーニングの時間とかに早めに球場に行って、スピーカーを使って、自分の好きな曲を流しながら、ウエートするのがルーティンのような感じでした。アーティストで言えば「YOASOBI」とか、「SEKAI NO OWARI」とかですね。

僕はまだ体も技術も足りないところばっかりなので、そういうところをもっともっと上げて、意識を高く持ってやっていかないといけないなと思っています。これからしっかり練習して、いずれは1軍で活躍できるピッチャーになりたいと思っていますので、応援していただければうれしいです。(DeNA投手)