ソフトバンクは開幕投手を務める千賀滉大投手(29)が7回1失点の好投。三森大貴内野手(23)の2ランなどで快勝した。藤本博史監督(58)の試合後の一問一答は以下の通り。

【ニッカン式スコア】ソフトバンクー広島詳細速報

-「本番モード」と話していた中での勝利

藤本監督 打つべき人が打ってくれたというところですね。

-グラシアルが3安打

藤本監督 頼もしいよね、やっぱりね。良くなってきてますね。

-下位打線の甲斐や三森も打点

藤本監督 いいところで打ってくれたからね。こういうのを続けてくれたらいい試合ができるということですね。

-ガルビスが初安打

藤本監督 うん。ちょっとまだ分からんけどね。打球が上がってこんからね。足の速さも分からんね。もうちょっと試合に出て走塁も見てみらんとね。

-二塁からグラシアルの安打で本塁アウト。難しいタイミングだった

藤本監督 無理そうなタイミングというより、スタートが少し遅かんったんじゃないかな。普通やったらかえってくるよね。

-あまり足は速くない

藤本監督 遅くはないやろけどね。ショート守るくらいやから。そのへんも確認しないとね。例えば9回、代走いるのかいらないのかとか。まだ全力で走ってないような感じやもんね。

-守備は安定

藤本監督 守備はグラブさばきとかも安定しているよね。肩が強いのも分かりましたね。

-広島のエース大瀬良から勝利

藤本監督 広島のエースですからね。大瀬良を打てた人は自信にしたらいいと思う。

-千賀が好投

藤本監督 まあ、もう安心ですね。開幕の前の1試合ですから。1試合目は千賀で行くわけですから。安心して送り出せますよね。

-藤井が古巣広島相手に登板

藤本監督 今日は藤井と又吉と椎野が行くという形で決めていたんでね。藤井は元チームメートに投げて緊張感があったのか、いつもより制球が乱れていましたね。球の強さはあったけどね。