阪神が開幕戦で大逆転負けを喫した。最大7点のリードをひっくり返されての敗戦。開幕戦で7点差を逆転されての黒星は、球団史上初めて。

1点を先制されたが、佐藤輝明内野手(23)の猛打賞や糸井嘉男外野手(40)の2ランなど4回まで8-1と大量リードした。

だが、6回から反撃を受け、8回に斎藤、岩崎の2人で4失点。1点差まで迫れて迎えた9回に、開幕守護神を託された新外国人カイル・ケラー投手(28=パイレーツ)が2本塁打を浴びるなど3失点した。