阪神ドラフト1位の森木大智投手（18）が公式戦に初登板し、3回4安打3失点の2軍デビューを終えた。6回から2番手で登板。初球から152キロをマークし、ソフトバンク正木には、自己最速タイの154キロを計測した。

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打ってはドラフト6位豊田寛外野手（24）が2試合連続打点とアピールした。

平田勝男2軍監督の一問一答は以下の通り。

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－森木が登板

平田2軍監督　イニング、久しぶり2週間ぶりの登板だしね。1イニング目素晴らしい。64球。そこはスタミナをつけて、楽しみが増えたね

－真っすぐで押していた

平田2軍監督　そこは中川と話したりしたあれだと思うんで、3イニング目打たれたということは、そこはまだまだ体力的なところの問題だけで。でも、まあそう甘くないよ。逆に1イニング目抑えて、3イニング目3点か。取られたことが、彼のこれからの勉強になって良かったと思う

－次はイニング伸ばす

平田2軍監督　今日（の球数が）64だから、次は70～80はいくんじゃない？

－先発で育てる

平田2軍監督　もちろん、そういう方向でいくと思うよ

－鈴木も4失点

平田2軍監督　打たれていいねん、まだまだ。最後三振も取ったし。舞洲よりはまだ置きにいっているから、そのへんをやはり自分で腹をくくって、あそこのマウンドでどうパフォーマンスを出していくか、今日は風も強かったんであそこでホームランになっているけど、そこをやっぱりまだまだ力不足ということを感じてくれれば。そのために出してるんだもん。それで自分のいい感触を、最後三振取って、次につないで欲しいけどな

－豊田は2試合連続安打

平田2軍監督　豊田はね、凡打の内容もね、素晴らしい。今日なんかフォローの風も難しかったから守備のいい勉強にもなったし。そういったところではランナー出たところでも走る意欲もあったし、徐々に力をつけてくる、楽しみだと思うよ

－新人みんなに期待が持てる

平田2軍監督　新人だけじゃない。今1軍がこういう状態なので、4月になるし。これからまたここにいる選手たちは必ずチャンスがくるんだから。そのたまにでいかに力をつけて呼んでもらえるか、選手になるかというところを今日もちょっと話したんだけど