DeNAでは、6日からの2日間で計11人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。陽性判定までの経緯は以下の通り。

◆6日

柴田竜拓内野手(28)が倦怠(けんたい)感と発熱を訴え、PCR検査を受検し、陽性判定を受けた。濃厚接触者と判定される恐れのある選手やスタッフはおらず、従前の予定通りチーム活動を継続した。

◆7日

牧秀悟内野手(23)、戸柱恭孝捕手(31)、倉本寿彦内野手(31)、山下幸輝内野手(29)、斎藤隆チーフ投手コーチ(52)、スタッフ1人が、6日に受けたスクリーニング検査によるPCR検査で7日に陽性が判明した。

斎藤チーフ投手コーチは鼻づまりとせき、牧、戸柱、倉本は無症状、山下は鼻づまり、チームスタッフはのどの違和感を訴えた。

なお、石田健大投手(29)、大田泰示外野手(31)、桑原将志外野手(28)、神里和毅外野手(28)を濃厚接触者疑いのため、自主隔離とした。

さらに、7日午前に受けたスクリーニング検査によるPCR検査で浜口遥大投手(28)、神里、スタッフ2人が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。浜口、神里、スタッフ2人ともに無症状。