西武が快勝で連敗を7で止めた。

1回に新助っ人オグレディの来日1号ソロで幸先よく先制。1点リードで迎えた2回には、無死一、三塁から高卒4年目、プロ3度目のスタメンマスクとなった牧野が右前適時打を放ち、51イニングぶりとなるタイムリーをもたらした。その後も中村、呉念庭、山田の適時打などで効果的に加点。6点を奪った。

投げても新外国人のエンスが5回を1安打に抑えてホームを踏ませず。5回には無死一、二塁のピンチを迎えたが、トリプルプレーでしのぐなどバックも守備で支えた。6回からは平井、水上、平良、佐々木が無失点でつなぎ、新助っ人が来日初先発で初勝利を挙げた。