ソフトバンクは13日、栗原陵矢外野手(25)が佐賀市内の病院で「左膝関節前十字靱帯(じんたい)再建術および左膝関節外側半月板縫合術」を受けたと発表した。競技復帰まで約7~9カ月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。来季以降の合流を目指してリハビリを進める。

栗原は3月30日ロッテ戦の9回2死、左翼の守備で福田光の左中間への飛球を追って中堅の上林と交錯し、左膝を痛めた。同31日に左膝靱帯(じんたい)断裂などと診断され、長期離脱は避けられないとみられていた。4月1日からリハビリ組に合流している。

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