先発の小川一平投手(24)が“代役登板”で好投を見せた。

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この日の予告先発だった伊藤将司投手(25)が、新型コロナ陽性判定を受けて出場選手登録を抹消されたため、急きょ先発することになった。小川は開幕から2試合に先発し2敗。その後は中継ぎに回っていた。同僚のアクシデントで巡ってきた3度目の先発チャンス。チームの連敗を止めるためにも必死で右腕を振った。

1回1死一、二塁のピンチを切り抜けると、4回まで無失点。5回2死二塁で左打者の大島を迎えたところで岩貞祐太投手(30)にスイッチ。岩貞が後続を抑えた。緊急登板の小川だったが。4回2/3を2安打無失点と見事に“代役”を果たした。

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