ソフトバンクは初回に31イニングぶり得点を挙げ、8日西武戦以来の勝利。藤本博史監督(58)の、試合後の一問一答は以下の通り。

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-久々の得点

藤本監督 ホッとしました。30イニング無得点と言っても、2ストライクからのアプローチとかはできていた。四球も選べていたのでね。あと1本とかそういうところが出てなかった。今日は全員で1点を取りにいってくれたかなというところですね。

-8回に追加点

藤本監督 それまで、なんとかあと1点、あと1点ということをベンチで言っていた。野村勇がよく走ってくれましたね。足が自慢の選手ですからね。ああいうところでアピールしてくれるのは頼もしいですね。

-千賀が好投

藤本監督 本人は110球投げると言うんですけどね。中5日ということで100球くらいでやめとこうと、7回で代えました。

-連敗ストップ

藤本監督 連敗といっても2つ負けただけですからね。先は長いので、あまり気にしていなかった。明後日からまた1つ1つ勝っていくだけですね。

-連続無得点は気になっていた

藤本監督 やっぱり新聞に30イニング(無得点)とか書いとったら気になりますよね。

-初回の得点で楽になった

藤本監督 野村勇が1死からですけど長打で出て、中村晃もしっかりかえしてくれたし。あの1点というのが、選手たちもホッとしたんじゃないかなと思いますけど。

-試合前は「2番真砂」と話していた

藤本監督 間違っとったなあ。野村勇やったよ、最初から。真砂と野村勇をどっち2番にしようかなと迷ってて、野村勇の方が足が使えるなということで2番にしました。当たりましたね。

-8回は内野ゴロで1点

藤本監督 ああいう1点の取り方ですよね。牧原大も追い込まれてからよく内野ゴロ打ったし、バットに当てな勝ったら何も起こらないわけですからね。当たったおかげで野村勇の走塁といういい面が見えたわけだから。ああいう泥臭い1点がうちのチームには大事じゃないかな。きれいな1点より泥臭い1点を取りに行くのがうちのチームには必要。それを今日はできた。

-グラシアルも久々の安打

藤本監督 昨日、練習の時にアーリーワークで打たせてくれと言ってきて。本人の中でもふがいないというところがあったと思う。ホッとしているところもあるんじゃないかなと思います。

-4点差で森を投入

藤本監督 4点差までは。千賀が6回で終わったとしても、又吉、モイネロ、森で行くというのは決めてました。あまり作ったり作らなかったりするのも嫌なんでね、ブルペンでね。4点差までは行くということを決めていたら、選手も作りやすいじゃないですか。5点差になったら違う投手でいってたかもわからないですけどね。そこはブルペンも作りやすいんじゃないかなと思います。

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