下肢のコンディション不良で3月上旬から離脱していた阪神原口文仁内野手(30)が、19日のウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)で実戦復帰する見込みとなった。

鳴尾浜でのシート打撃を見守った平田2軍監督が「次から出場OKやね」と明かした。また、脇腹を痛めて9日の同広島戦から欠場が続く陽川尚将内野手(30)、背中の張りで13日の同中日戦を欠場した高寺望夢内野手(19)も19日に実戦復帰の予定。チーム内で新型コロナウイルスの感染者が続出した影響で、出場可能な野手が捕手も含めて一時9人だけになり、2軍はウエスタン・リーグの試合が中止となっていたが、ようやくチーム編成が追いつきそうだ。