オリックス1軍復帰即先発出場の佐野皓大外野手が、勝利を決定づける適時打を放った。

【関連記事】オリックスニュース一覧

3-2の6回2死二、三塁でチームに4点目をもたらす適時打。1点差逃げ切りの結果を見れば、勝敗を分ける一打になった。9日ロッテ戦で3ランを含む3安打を放ち、先発山本の18連勝を援護も、その日のPCR検査で陽性が判明。チームにとっても痛い離脱となり、この日のお立ち台で「悔しかった」と明かした。つまずいた分も「これから取り返していきたい」と力を込めた。