10日のオリックス戦でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)は8回まで完全投球を続けたまま、マウンドを降りた。

打者24人に102球。日本ハム打線から14個の三振を奪い、17イニング連続無安打は48年真田重蔵(大陽)の16回を更新し、プロ野球新記録となった。