オリックスの先頭打者、福田周平外野手(29)がいきなりロッテ佐々木朗から安打を放った。

【ニッカン式スコア】24日のオリックス-ロッテ戦のスコア>>

初球の159キロストレートを一振りで捉え、飛びつく一塁手のグラブをすり抜ける右前打。(4月10日に続く)2試合連続完全試合を一振りで阻止した。

福田は今季2度目の対戦を控えた23日、こんなことを語っていた。

-佐々木朗との対戦。打つイメージはできている? 

福田 かなりいい状態の佐々木くんの球を見られたと思ってるんで、あの状態のイメージをしっかり持ちながら、とにかくいいイメージをして、あしたに臨んで、まあ結果っていうのは相手もいることですし、僕が操作できるところじゃないんで、自分のやるべきことに100%集中して、そのあと結果ついてくるっていうような形で僕はやってるんで、明日も引き続きそういう感じでいきたいなっていう風には思ってます。

-昨季との違い

福田 ストレートの質も、全てにおいてかなりレベルアップしてきた感じがあるので、はい。

-一番最初に対戦する可能性が高いが、自身の打席でチームにもたらしたいこと

福田 チームにもたらすっていうか、さっきも言ったが、自分のやるべきことに集中するっていうところっすね。それが選手全員がそれをしてチームだと思うので、あのおのおの多分課題があって、おのおので対策を立てるとと思うので、その対策をバッターボックス内で100%発揮できるような準備っていうのがすごい大事になってくるんじゃないかなっていう風に思うんで。

-チームとして束になって

福田 それが多分結果、束になると思うので。