二松学舎大付(東京)出身のロッテのドラフト4位ルーキー秋山正雲投手(19)が30日、イースタン・リーグの楽天戦(ロッテ)で公式戦初登板を果たした。

6回から1イニングを投げ、打者3人、無安打、1奪三振、無失点、最速は145キロだった。

「初のファーム公式戦登板、すごく楽しめました。ブルペンに入るまでは緊張していましたが、マウンドに上がったときにはいい緊張感となってくれました。今日のテーマとしては真っすぐで押していこうという中で、自分が思っている以上にいい球を投げ込めて、三振も取ることが出来たので、少しホッとしています。やっとプロとして大きな1歩を踏み出せたのかなと思いますし、今日の登板で少し自信がつきました。今後は真っすぐだけでなく、変化球の精度も上げていきたいですし、長いイニングも投げられるように頑張りたいです!」と元気よく振り返った。