親友対決で快音を響かせた。巨人中山礼都内野手(20)が、中京大中京(愛知)で同級生だった中日高橋宏斗投手(19)から安打を放った。

4点を追う5回1死一塁、2球目138キロのスプリットを捉え、一、二塁間を破る右前打。4試合連続安打とするプロ5安打目でチャンスを拡大した。

3回先頭、第1打席でのプロ初対決は3球全て直球勝負。中山が152キロ直球を捉えるも、ワンバウンドの打球を高橋宏がジャンプで捕球し、投ゴロに終わっていた。

6回の第3打席では、2死満塁で中山の打順が巡ってくるも、高橋宏が直前で降板。3度目の対決とはならず、初対戦では2打数1安打だった。

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