序盤の大量失点が響き、巨人の連勝が3で止まった。先発高橋優貴投手が1回1/3を37球、6安打4失点(自責3)でKOされて3敗目。中継ぎ陣も中日打線の勢いを止められなかった。打線は4年目の増田陸内野手にプロ初アーチこそ飛び出したが、3得点に終わった。
試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。
-先発の高橋
「何本打たれたかな。6本ぐらい打たれたんじゃないかな。違う? なんてフォローしていいか分からないね」
-バッテリーを代えた
「代えざるを得ないわけよね。あそこにピンチヒッター出てしまうというケースも、なきにしもあらず。(1回)3分の2で投手を代えなければならないという。2回で2人の投手を使うということでしょ。あれは非常事態ということなんだよね。先発投手がこういう形になると非常事態のよう兵になるよね。大城は打撃の部分であれ(痛い)だったんだけど、仕方がないよね。先発投手の役割というのは重いですよ」
-序盤の失点が重かった
「序盤もそうだけど、3点もね。ダメ押しもというとこもでしょうね」
-あれだけの点差だと打線も厳しい
「でも、5点でいっとけばね。また、面白かったと思います」
-離脱中の吉川が2軍戦で復帰し4安打
「報告を聞いてからにしますけれども、火曜日(17日広島戦)から、たぶん大丈夫だと思います」
-丸が通算1500安打
「このところ1番でいい感じでやってくれてるよね。だから、尚輝(吉川)が帰ってきたとき、どういうふうにするのがベストなのかというところをしっかりと考えていきたい。どちらかというと、1、2、3(番)が非常にいいわけでしょ。まあ、それ以降がちょっとつながりという部分でなかなか。ちゃんと考えていきたいと思います」