オリックス吉田正尚外野手(28)が、18日の日本ハム戦(ほっともっと神戸)でベンチを外れた。

コロナ感染による離脱から1軍に合流した17日の試合前練習で足を負傷したとみられる。患部の状況次第では、19日にも出場選手登録を抹消し、治療に専念することになりそうだ。

吉田正は今月8日に球団が実施した新型コロナウイルスのスクリーニングPCR検査で陽性判定を受け、翌9日に出場選手登録を抹消された。無症状だったため、隔離療養を行い、17日には元気な姿を見せていたが、思わぬアクシデントに見舞われた。

2軍では新助っ人のマッカーシーや、右ふくらはぎ筋損傷からの復帰を目指すT-岡田がスタンバイしているが、選手会長が離脱となれば大きな痛手になる。

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