阪神新外国人のカイル・ケラー投手(29)が来日初セーブを挙げた。

ウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ)で2点リードの9回に登板。2死後に遠藤の失策と四球で一、二塁のピンチを背負ったが、伊藤をストレートで空振り三振。気迫の投球で試合を締めた。1軍では開幕守護神を託されたが、2戦2敗と結果を残せず降格。だが2軍では13試合連続無失点の安定感で、再昇格のお呼びを心待ちにしている。

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